配信中に効果音(SE)を瞬時に・正確に出したい。でも外部ソフトは使いたくない。
そんな方に最適なのが、OBS Studioに公式搭載された
「Sound Board(サウンドボード)」機能です。
Sound Boardを使えば、
効果音の登録・再生・ホットキー操作までをOBS内だけで完結できます。
この記事では、Sound Board機能の有効化から、
実際のポン出し運用に役立つ設定・注意点までをわかりやすく解説します。
ステップ1:Sound Board機能を有効化する
Sound Boardは、OBS Studio Ver.28以降で標準搭載されています。
有効化手順
- OBS Studioを**最新版(Ver.28以降)**にアップデート
- OBS上部メニューから
「ドック」→「サウンドボード」 を選択 - 「サウンドボード」ドックが表示されればOK
👉 ドックは操作しやすい位置に配置しておきましょう。
ステップ2:効果音を登録して再生テストを行う
2-1. サウンドファイルを追加する
- Sound Boardドック右下の 歯車アイコン をクリック
- 左下の + → 「サウンドファイルの追加」
- PC内の 音声ファイル(MP3 / WAV など) を選択
- 効果音がリストに追加されます
2-2. 再生テストと音量調整
- 効果音横の 再生ボタン をクリック
- 「音声ミキサー」に
「サウンドボード」専用ソース が自動で追加されます - 音量スライダーで全体音量を調整
おすすめ音量目安
- メイン音声より -5dB ~ -10dB
⚠ Sound Boardは
効果音ごとの音量調整ができません。
個別音量を変えたい場合は、事前に音声編集ソフトで調整しておきましょう。
ステップ3:ショートカットキー(ホットキー)を割り当てる
ポン出しは キーボード操作が命 です。
設定手順
- OBS右下 「設定」→「ホットキー」
- 下にスクロールし 「サウンドボード」 の項目を探す
- 各効果音ごとに以下を設定可能
- 再生
- 再生 / 停止
- 停止
- 例:
applause.mp3→ Ctrl + Agong.wav→ Ctrl + G
👉 押した瞬間に再生されるキーを割り当てましょう。
ステップ4:ポン出しを快適にする応用テクニック
4-1. キー配置のおすすめ
- Fキー(F5 / F6 など)
- テンキー
👉 ゲーム操作・文字入力と干渉しにくくおすすめ。
4-2. Sound Boardドックの誤操作防止
- 操作用ドックは セカンドモニター に配置
- クリックミスを防げます
4-3. 効果音がちゃんと出ているか確認する方法
- 音声ミキサー → サウンドボードの 歯車
- 「オーディオの詳細プロパティ」 を開く
- 音声モニタリング
- 通常:モニターオフ
- 確認時:モニターと出力
⚠ 確認後は必ず「モニターオフ」に戻しましょう(エコー防止)
まとめ
Sound Board機能を使えば、
- 外部ツール不要
- OBS内だけで完結
- 即反応のポン出し操作
が実現できます。
配信のテンポ・演出力を高めたい方には、
必須レベルの機能です。
株式会社POVでは、オンライン配信における企画設計から、
演出・運用までをトータルでサポートしています。
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