OBSで録画したはずなのにデータが保存されていないというトラブルは、初心者だけでなく慣れている方でも起こることがあります。
特に長時間の録画では、
- セミナー
- オンライン講座
- 社内研修
- インタビュー
など、大切なデータを失ってしまうリスクがあります。
今回は、OBSで録画データが保存されない原因と、その対処法をご紹介します。
よくある原因① 保存先が分からない
OBSでは録画データの保存先を自由に変更できます。
そのため、
「録画は成功したはずなのに、保存場所が分からない」
というケースがよくあります。
保存先の確認方法
OBSの
「設定」→「出力」→「録画パス」
を開くと、現在の保存先フォルダを確認できます。
録画後にデータが見つからない場合は、まずここを確認しましょう。
よくある原因② MP4ファイルが破損している
OBSでは録画中に、
- パソコンの強制終了
- OBSのクラッシュ
- 停電
などが発生すると、MP4ファイルが破損して再生できなくなる場合があります。
おすすめ設定
録画フォーマットは、
「MKV」
に設定することをおすすめします。
MKV形式は録画途中でトラブルが発生しても、データが破損しにくいという特徴があります。
MKVをMP4へ変換する方法
「MKVでは使いづらい」という場合でも安心です。
OBSには、
「ファイル」→「録画の再多重化」
という機能があります。
この機能を使えば、録画後にMKVファイルをMP4へ簡単に変換できます。
ストレージ容量不足にも注意
長時間録画では、保存先の空き容量が不足し、録画が途中で停止してしまうことがあります。
録画前には、
- SSD・HDDの空き容量
- 保存先ドライブの残容量
を必ず確認しておきましょう。
特に高画質で録画する場合は、想像以上に容量を消費することがあります。
外付けHDDを利用する場合の注意点
外付けHDDやSSDへ直接録画している場合は、
- USBケーブルの接触不良
- 接続の瞬断
- 外付けドライブのスリープ
などが原因で録画が停止することがあります。
重要な録画では、
- 一度内蔵SSDへ録画する
- 録画終了後に外付けドライブへバックアップする
という運用がおすすめです。
長時間録画は分割するのもおすすめ
数時間に及ぶセミナーや講演会では、録画を区切ることでリスクを軽減できます。
例えば、
1時間ごとに録画を停止し、新しい録画を開始する
だけでも、万が一トラブルが発生した際の被害を最小限に抑えられます。
本番前に必ず短時間テストを
録画トラブルは、
「終わってから気付く」
ケースが最も多く、取り返しがつきません。
特に、
- 講演会
- ウェビナー
- 社内研修動画
- インタビュー収録
などでは、本番前に30秒〜1分程度のテスト録画を行い、
- 映像
- 音声
- 保存先
を確認してから本番を開始しましょう。
まとめ
OBSで録画データが保存されない原因は、保存先の設定やファイル形式、ストレージ容量不足などさまざまです。
特に重要な録画では、MKV形式で録画し、事前に保存先や空き容量を確認することで、多くのトラブルを防ぐことができます。
本番前のテスト録画を習慣にして、大切な録画データを確実に残しましょう。
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