OBSで画面が真っ黒になるというトラブルは、初心者から経験者まで多くの方が一度は遭遇する問題です。

特に、

  • ノートPC
  • ゲームキャプチャ
  • Chrome画面共有

などでは、映像が表示されず困るケースがあります。

今回は、OBSで画面が真っ黒になる原因と対処法を分かりやすくご紹介します。


まず確認したいこと

OBSには複数の映像キャプチャ方法があります。

主な種類は、

  • 画面キャプチャ
  • ウィンドウキャプチャ
  • ゲームキャプチャ

です。

用途に応じて適切なキャプチャ方法を選ぶことで、多くのトラブルを回避できます。


ノートPCで真っ黒になる原因

ノートPCでは、

  • 内蔵GPU
  • 外部GPU

の2種類のグラフィック機能を搭載している機種があります。

OBSとキャプチャしたいアプリが異なるGPUを使用している場合、画面が真っ黒になることがあります。

解決方法

Windowsの「設定」から**「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」**を開きます。

OBSを追加し、

  • 省電力
  • 高パフォーマンス

のどちらかに設定を統一してください。

アプリ側も同じGPUで動作させることで改善するケースがあります。


Chromeだけ映らない場合

Chromeでは、ハードウェアアクセラレーションが原因で正常にキャプチャできないことがあります。

Chrome側の設定変更方法

Chromeの

「設定」→「システム」

を開き、

「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」

をOFFにします。

設定変更後はChromeを再起動してください。


ゲームキャプチャが映らない場合

ゲームによっては、

  • 管理者権限
  • アンチチート機能

の影響で、OBSがゲーム画面を取得できないことがあります。

OBSを管理者として起動する

OBSアイコンを右クリックし、

「管理者として実行」

を選択してください。

この方法だけで改善するケースも少なくありません。


それでも改善しない場合

ゲームキャプチャで映らない場合は、

「ゲームキャプチャ」

ではなく、

「画面キャプチャ」

へ変更すると映ることがあります。

ただし、画面キャプチャはパソコンへの負荷が高くなる場合があるため、スペックに応じて使い分けることをおすすめします。


配信・録画前の確認は非常に重要

画面が真っ黒になるトラブルは、

「録画できていると思っていたのに、映像が何も残っていなかった…」

という重大な事故につながります。

特に、

  • セミナー
  • オンライン講座
  • ゲーム配信
  • 社内研修動画

などでは、本番前に必ず短時間のテスト録画を行い、映像が正常に映っているか確認しましょう。


まとめ

OBSで画面が真っ黒になる原因は、キャプチャ方法の選択ミスやGPU設定、Chromeのハードウェアアクセラレーション、ゲーム側の権限設定などさまざまです。

今回ご紹介したポイントを一つずつ確認することで、多くのケースは改善できます。

大切な録画や配信で失敗しないためにも、本番前には必ず映像を確認し、安心して配信・録画できる環境を整えましょう。


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